システム管理者の追加

adminユーザーでログインできなくなった場合に備えて、他のシステム管理者を追加しておきましょう。
adminユーザーしかシステム管理者がいない場合、ログインできなくなるとトップメニュー「管理」からの設定操作や、My Redmine契約管理機能の利用ができなくなるためです。

ユーザーにシステム管理者権限を付与することで、システム管理者を追加できます。

• 新規ユーザーをシステム管理者として登録
• 既存ユーザーにシステム管理者権限を付与

新規ユーザーをシステム管理者として登録

以下の手順で、新規ユーザーをシステム管理者として登録できます。

1. トップメニュー「管理」→「ユーザー」→「新しいユーザー」をクリック
2. ログインID、名前、メールアドレスを入力し、「システム管理者」にチェックを入れる
3. パスワードを入力
   • パスワードを自動生成したい場合:「パスワードを自動生成」をONにします。
   • アカウント情報をユーザーに送信したい場合:「アカウント情報をユーザーに送信」をONにします。ユーザーの登録完了後、ユーザーにログインに必要な情報を記載したメールを送信します。
4. 「作成」をクリック

既存ユーザーにシステム管理者権限を付与

手順は、My Redmineでシステム管理者権限を持つユーザーを変更する方法を教えてから確認できます。

システム管理者とは

システム管理者はMy Redmine全体の管理が行えるユーザーです。次のことが行えます。

• 全プロジェクトへのアクセス（自分がメンバーでないプロジェクトも含みます）
• Redmine全体の設定（上部メニュー「管理」で提供される設定機能の利用）
• Redmine全機能の利用（上部メニュー「管理」→「ロールと権限」での権限制御は適用されません）
• 「My Redmine契約管理機能」の利用（ご契約に関する情報の閲覧・変更手続き、ログのダウンロードなどが行えます）