Redmineのクラウドサービス「My Redmine」では、厳選した以下のRedmineプラグインがご利用になれます。プラグインにより標準のRedmineの機能が拡張され、活用範囲が一層広がります。
※お客様ご指定のプラグインのインストールは承っておりません。
公式サイト: https://github.com/redmica/redmica_ui_extension
UIを拡張するプラグインです。以下4つの機能があります。
チケットに添付した画像やPDFなどのファイルを画面遷移なしでプレビューします。 添付ファイル名の横の虫眼鏡アイコンをクリックすると表示できます。
ファイル名の横の虫眼鏡アイコンをクリック
画面遷移なしでプレビューが表示される
チケットやWikiの入力欄でテキスト(Mermaidマクロ)を入力するだけでクラス図・シーケンス図・円グラフなど様々な種類の図を書くことができます。
Mermaidマクロは次のように利用します。
{{mermaid mermaid記法の本文 }}
図の左側のようにMermaidマクロ記法のコードをかくと、右側のような図がかける
メンバーが多いプロジェクトでも担当者名を検索して簡単に選択できます。
チケットの作成日・終了日などからバーンダウンチャートを自動描画します。
公式サイト: https://www.farend.co.jp/redmine/opensource/ip-filter/
IPアドレスによるアクセス制限をお客様ご自身で設定できるプラグインです。管理画面から許可したいIPアドレスを登録でき、設定内容は即時反映します。IPアドレスは、スタンダード・ミディアムプランでは最大100個、エンタープライズプランでは400個まで登録できます。
有料のオプションサービス「IPアドレス制限」を置き換えたもので、My Redmine Gen.2のお客様がご利用頂けます。 (Gen.1のお客様は、オプションサービス「IPアドレス制限」をご利用ください。本プラグインのご利用をご利用になるには、Gen.2への移行をご検討ください。)
公式サイト: https://www.farend.co.jp/redmine/opensource/issues-panel/
「チケットパネル(Issues Panel)」はチケットをカード形式の一覧で表示するプラグインです。プロジェクトメニューの「チケットパネル」から、カード形式のチケットをステータスごとに見ることができます。チケットはドラッグ&ドロップでステータスなどを変更できます。
チケットをステータス別に表示。ドラッグ&ドロップでステータスを変更できます。
公式サイト: https://github.com/akiko-pusu/redmine_issue_templates
チケットのテンプレートを登録できるプラグインです。あらかじめ「題名」と「説明」を入力したテンプレートを登録し、「新しいチケット」画面でテンプレートを選ぶと入力された状態で表示することができます。チケットの説明欄に記入例や定型文を入力するなどの使い方があります。
(例1)バグ報告内容の項目をテンプレートで表示
公式サイト: https://github.com/onozaty/redmine-view-customize
Redmineの画面をカスタマイズできるプラグインです。特定の画面に対してCSSやJavaScriptを埋め込むことができます。
(例1)各画面に操作ガイダンスを表示する
(例2)ヘッダの背景色を変更する
公式サイト: https://www.farend.co.jp/redmine/opensource/message-customize/
メッセージカスタマイズはRedmineの画面の文言を変更するプラグインです。「トラッカー」や「活動」などのメニューやチケット内で使用されている用語やメッセージを簡単に変更できます。例えば「チケット」や「担当者」などの用語、「チケット #123456 が作成されました。」などのメッセージを、お客様の業務や社内用語に合わせて好きな言葉に変更できます。
以下の変更を行った例です。
変更前
変更後
公式サイト: https://github.com/vividtone/redmine_vividtone_my_page_blocks
マイページに新しいブロックを追加するプラグインです。今すぐ着手すべきチケットを判断するのに役立つ”Priority Issues”、登録したまま放置されている疑いのあるチケットがわかる”Neglected Issues”などのパーツが追加されます。