Redmineのクラウドサービス「My Redmine」では、古い暗号化通信プロトコルであるTLS 1.0と1.1を無効化しました。これにより、TLS 1.2に対応していない古いブラウザやクライアント(Internet Explorer 7以前、Android 4以前、TortoiseSVN 1.7以前など)ではご利用いただけなくなりました。
TLS 1.0と1.1の無効化の目的はセキュリティの強化です。この2つのプロトコルは現在においては安全性が低いため利用が推奨されていません。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「TLS暗号設定ガイドライン」では「安全性上のリスクを受容してでもTLS1.0、TLS1.1を継続利用せざるを得ないと判断される場合にのみ採用すべき」とされています。
今後はMy RedmineへのアクセスにはTLS 1.2に対応したブラウザをご利用ください。