My Redmineで使える!かんばん風チケット管理プラグイン「チケットパネル」

2025/06/06

プラグイン

目次

My Redmine チケットパネルの使い方
チケット一覧をカード形式でかんばん風に表示するプラグイン

チケットパネルとは?

この記事では、My Redmineで使える便利なプラグイン「チケットパネル」の使い方を解説します。チケットをかんばん方式で直感的に管理し、プロジェクトを効率的に進めましょう。

チケットパネルは、Redmineのチケット一覧をカード形式でかんばん風に表示するプラグインです。My Redmineにデフォルトでインストールされており、どのプランでもすぐにご利用いただけます。チケットはステータスごとに表示され、プロジェクト全体の進行状況や業務のボリュームを視覚的に捉えやすくなります。

チケットパネルの主な機能

チケットパネルは、以下の機能を提供します。

  • チケット一覧をカード表示: チケットをカード形式で表示することで、視認性を高め、情報を把握しやすくします。
  • ステータスごとのカラム表示: チケットをステータスごとにカラム分けして表示し、プロジェクトの進捗状況を視覚的に捉えます。
  • ドラッグ&ドロップによるステータス変更: チケットをドラッグ&ドロップで別のステータスカラムに移動させることで、ステータスを簡単に変更できます。
  • 各種情報の表示: チケットのタイトル、担当者、期日、優先度などの情報をカードに表示します。
  • 検索・フィルタリング: キーワード検索や各種条件でのフィルタリングにより、必要なチケットを素早く見つけられます。

チケットパネルの使い方

チケットパネルの基本的な使い方を説明します。

詳細は、「チケットパネル(Issues Panel)の使い方」をご覧ください。

表示設定

プロジェクトの設定画面で、チケットパネルの表示/非表示を切り替えることができます。また、表示する情報の種類や表示順序などをカスタマイズすることも可能です。

ステータス変更

チケットをドラッグ&ドロップでステータスを移動させることで、ステータスを簡単に変更できます。

情報表示

マウスオーバーでチケット内の説明欄の情報を表示します。カードをクリックすると、チケットの詳細情報を確認できます。

チケットパネルのメリット

チケットパネルを利用することで、以下のメリットが得られます。

  • 直感的な操作: ドラッグ&ドロップによるステータス変更など、直感的な操作でチケットを管理できます。
  • 視覚的な把握: かんばん方式でチケットを視覚的に表示することで、プロジェクトの進捗状況や課題を素早く把握できます。
  • チームのコラボレーション促進: チームメンバー間でチケットの状況を共有しやすくなり、コラボレーションが促進されます。
  • アジャイル開発との親和性: スクラムなど、アジャイル開発手法との親和性が高く、柔軟なプロジェクト管理を支援します。

オープンソースで公開

My Redmineの独自機能として開発した「チケットパネル」を、オープンソースのプラグインとして無償で公開しています。

https://github.com/redmica/redmine_issues_panel

まとめ

チケットパネルプラグインを活用することで、Redmineのチケット管理をより直感的で効率的に行うことができます。My Redmineをご利用の方は、ぜひお試しください。 <

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