My RedmineでMarkdown記法によるアラートボックスの表示

2025/08/26
活用術

RedMica 3.2 (Redmine 6.1)から、Markdownがアラートボックスの記法に対応しました。

アラートボックスとは注意事項や補足事項を視覚的に目立たせるための強調表示の方式です。 My Redmineでは2025 夏 バージョンアップから利用できるようになりました。

目次

Markdownがアラートボックスに対応

重要な情報を強調できるアラートボックスは、Wikiやチケットで注意事項や補足事項を視覚的に目立たせ、読みやすく伝えやすくなります。

アラートボックスの記入例

次のような記法で、下図のように表示できます。

> [!tip]
> チケットの更新履歴を簡単に確認したい場合は「履歴」タブを活用しましょう。

> [!note]
> Wikiページの編集は履歴として保存され過去のバージョンに戻すことができます。

> [!warning]
> チケットの削除は取り消しできません。操作前に本当に必要か確認してください。

> [!important]
> ロールの権限設定を変更すると全プロジェクトのユーザー権限に影響します。

> [!caution]
> プラグインの導入には互換性の確認が必要です。

関連記事

無料で試してみる(最大2ヶ月無料) お申し込みから10分で使えます
My Redmine サービス紹介資料 サービス紹介・マニュアル・初心者向け資料
My Redmine サービス紹介セミナー
My Redmineのサービス内容・ご利用までの流れを動画で紹介します。ご質問はチャットで受け付けご回答します。
詳細はこちら
Redmineセミナー
Redmineに関するセミナーを開催しています。どなたでもご参加頂けます。過去に開催したセミナーも録画配信しています。
詳細はこちら
無料オンライン相談会
毎週開催。お客様に合った運用や設定を一緒に考えます。サービス紹介、ミニ相談、データ移行専用相談をご用意。
詳細はこちら