【My Redmine 導入事例】アーティサン株式会社様

2020/04/16

My Redmineとはオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」をクラウド上でご利用できるサービスです。
アーティサン株式会社様のご利用事例を紹介します。

・沖縄-東京の離れた拠点間でシステム開発をMy Redmine で管理
・メンバーのタスクを開始から終了まで把握し早めのフォロー

左からアーティサン株式会社 取締役副社長兼特殊開発部長 山本様、公共交通営業本部テクニカルセールスエンジニア 松尾様

アーティサン株式会社様は、マイクロソフト製品の開発をメインに行われています。また、新たな事業として自社開発しているバスロケーションシステム「バス予報」を4年前から提供されています。My Redmineのご利用について、取締役副社長兼特殊開発部長の山本様、沖縄支店 開発統括本部 ソリューション開発部長の宮里様、公共交通営業本部テクニカルセールスエンジニアの松尾様にお話を伺いました。

バスロケーションシステム「バス予報」を開発・運用

My Redmine をご利用の部署ではどのような業務を行われていらっしゃいますか?

バスロケーションシステム「バス予報」はバスの現在位置をスマホで確認することができる

アーティサン株式会社では、マイクロソフトのサーバ製品(CRMやオフィス系の業務用のアプリ)などの開発をメインに行っています。特殊開発部では、弊社の自社サービスであるバスロケーションシステム「バス予報」などのデバイス開発や特殊な案件の開発を担当しています。

また、ソリューション開発部は沖縄や東京の拠点で「バス予報」の開発・運用や受託開発を行っています。公共交通営業本部では、自社サービスの「バス予報」をバス事業者様にご紹介し、日本中の多くの事業所様にご利用頂いています。

沖縄と東京など離れた拠点の開発状況を把握できない

「My Redmine」を導入する前の状況を教えていただけますか?

沖縄支店のソリューション開発部長である宮里が開発をメインに担当し、副社長の私、山本が特殊開発部とソリューション開発部も含めた開発チーム全体を統括しています。

沖縄支店のソリューション開発部長である宮里が「バス予報」の開発・運用のほか受託開発を行っています。同部の担当する「バス予報」のプロジェクトが増えてきたことや開発拠点が沖縄と東京に分かれていることもあり、沖縄から東京のエンジニアのタスクの状況が把握できない現状だったため、プロジェクト管理ツールを導入する必要がありました。

My Redmine の前には他のツールを試してみたのですが「離れた拠点の管理ができない」、「チームの課題管理には向いていない」、「多機能すぎる」、「利用料や高額」などの理由で最適なツールがありませんでした。

開発部門全体を統括する
取締役副社長兼特殊開発部長 山本様

My Redmineでプロジェクトを管理 沖縄-東京の離れた拠点でも進捗が分かる

「My Redmine」を導入するきっかけはなんでしたか?

Redmine の使い方を解説した資料(SlideShare で公開

前職時代(宮里様)にオンプレミスでRedmine を利用していました。Redmine のバージョン0 系の頃から使っていたので、プロジェクト管理で利用するには一番慣れているツールでした。

弊社の方針として、社内にはサーバを持たずサービスを利用することにしているため、Redmine のクラウドサービスである「My Redmine」を利用することにしました。

導入にあたっては、前職のときにRedmine を使ってプロジェクト管理を行うほか、全社的にRedmine を導入した経験があったのと、イベントでRedmine の講師として登壇経験があったので、当時の資料を参考に設定しました。

例えば、「バス予報」の開発ではアジャイル開発を、受託開発ではウォーターフォールで開発をするなど、それぞれのプロジェクトにあわせてトラッカーを設定しています。

開発プロジェクトに営業メンバーも加えて、カットオーバーまでのロードマップを共有

「My Redmine」をどのように運用されていますか?

My Redmine は、「バス予報」の開発・運用やデバイス開発など社内のプロジェクト管理やタスク管理に利用しています。

例えばソリューション開発部では、沖縄支店のエンジニア4 名と東京本社にいる4 名でMy Redmine を利用しています。前職ではワークフロー(トラッカーとロールの設定でステータスの遷移を制御する機能)をガチガチに設定して使っていましたが、今は細かな設定はしていません。スピード感を大事にしてやっていきたいと考えているので、今後も細かな設定はしない予定です。(下記ワークフローの一例)

リモートで取材に参加してくださった沖縄支店
開発統括本部 ソリューション開発部長 宮里様

「バス予報」の営業と開発を支援する公共交通営業本部テクニカルセールスエンジニア 松尾様

管理者や担当者がタスクを起案しメンバーをアサインします。ステータスと進捗率は上図のように紐づけています。タスクが完了すると、最終的に管理者が確認してクローズ(100%)するようにしています。

また最近では、松尾の所属する営業本部もMy Redmineの利用をはじめることにしました。営業本部用のプロジェクトを作るのではなく、開発メンバーが管理しているプロジェクトに営業メンバーを追加します。

担当している案件がロードマップのどこなのか共有することで、協調して作業を行ったり、カットオーバーまでスムーズに進行できるのではと考えています。

メンバーのタスクの開始から終了までを把握

「My Redmine」の導入でどのような効果がありましたか?

導入後に大きく変わったところは、各タスクにかかった時間が見える化されるようになったことです。思っていたよりも時間がかかるタスクや想定よりも短い時間で完了するタスクが分かるようになったため、同じような各プロジェクトを行うときの見積に反映させることができるようになりました。

2つ目に、似たような案件の場合、作業の抜けや漏れがなくなりました。前回はこれを発注したから今回も必要だね、といった具合で過去のプロジェクトと同じタスクを登録することで、有効活用できています。

その他にも、メンバーのタスクを開始から終了まで把握できるようになったのも良い点です。タスクの状況が分かるので、アドバイスできたりフォローできたりするため、納期間近に大きな問題がおきることがなくなりました。My Redmine の導入効果を感じています。

会社名
アーティサン株式会社
所在地
東京都調布市多摩川5-13-3 調布多摩川サニーコート1F
設立
2014年7月
事業内容
Microsoft製品・サービスによる開発・構築・コンサルティング、
バスロケーションサービスなどのMaaS提供等
従業員数
38名
URL
https://artisan.jp.net/

本記事の内容は2020年4月時点のものです。
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